書評

【書評】金持ち父さんの21世紀のビジネス ロバート・キヨサキ

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こんにちは、よしきです。

本日はこの本のレビューをしたいと思います。

私が最近ハマっている聖丁(サウザー)さんがVoicyで勧めていた「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズの一冊です。

経済的に独立するためにはどのように考えて何をすればいいのか、について書かれたシリーズです。

 

この本を読んだ僕の率直な感想としては、期待よりは微妙だったな、になりますね。

参考になる面もおおいにあったのですが、あのサウザーさんが勧める本にしてはイマイチだった感が否めません。

これは後になって分かったのですが、アマゾンのレビューでも評価はイマイチなようです。

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著者

ロバート・キヨサキ。

大金持ちの投資家であり、ビジネスオーナー、教育者、講演者、そしてベストセラー「金持ち父さん 貧乏父さん」シリーズの著者でもある。四十七歳で引退後、キャッシュフロー・テクノロジー社を共同で立ち上げ、リッチダッド・カンパニーを創設した。同社は現在、世界中の何百万という人々に、経済的自由になるためのアドバイスをしている。

無一文から成功した素晴らしい人です。

 

本書を手に取ったきっかけ

最近サウザーさんという方のVoicyを聞くことにハマっています。

聖丁radio〜志、天をも穿つ〜

サウザーさんは勤め人を卒業するための方法をVoicyを通じて発信しています。

サウザーさんについては後日詳しく記事にしようと思っているのですが、今回は割愛しますね。

とにかく、最近の僕は信者と言えるぐらいのめり込んでサウザーさんのラジオを聞いているということです。

 

そのサウザーさんのラジオの中で、まず最初に資本主義で成功するための考え方を2冊の本を参考に説いています。

一冊目がマルクスの「資本論」、そして二冊目が今回紹介しているロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」です。

 

漠然と見かけたら読んでみようかなと思っていたところ、先日図書館で偶然本書を見かけたのです。

あのロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズということでワクワクしながら読みました。

しかし、結果はイマイチだったんですね、悲しい。

 

金持ち父さん貧乏父さんシリーズ

著者のロバート・キヨサキさんが、勤め人であった実の父を貧乏父さん、資本家(?)で経済的に独立していた親友の父を金持ち父さんと名付けて、その二人から学んだことを書くシリーズです。

シリーズ化されて何冊か出版されているのですが、せっかくならシリーズの元祖と言える「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」を読めばよかったなと少し後悔しています。

 

本書もそのシリーズの中の一冊で、アプローチの仕方は異なりますが、経済的独立のための「マインド」はシリーズの中で一貫しているようです。

つまるところ、マインド面では非常に参考になったのだが、「アプローチ」が不満だった、ということになります。

 

ネットワークビジネスを勧める一冊

さて、独立のためのアプローチですが、本書では「ネットワークマーケティング」をせよ、と読者に伝えています。

ネットワークマーケティングとは、MLM・マルチ商法・ねずみ講・ネットワークビジネスなどのことです。

うん、これだけで読む気が無くなる…。

恥ずかしながら、僕の勉強不足でネットワークマーケティングと言われてもピンと来なくて、随分と先まで読み進めてから気づきました。

あ、これってねずみ講か、と。(あえて一番ネガティブでストレートな言葉を選びました。)

このビジネスモデルについては日本とアメリカで立場が違うみたいですし、僕はあまり突っ込みたくもないので、この話題は控えめにしておきます。

ネットワークビジネスに対するサウザーさんの立場

実はサウザーさんのラジオでネットワークビジネスについて喋っている回(182,183話)がありまして、サウザーさんは断固反対の立場を取っています。

概要だけ書きますと、「資本主義は人の役に立つ商品の交換で成り立っており、ネットワークビジネスは資本主義の原理から外れるものである」ということをサウザーさんは言っています。

詳しく知りたい方はVoicyで聞いてみてください。(すきあらば勧誘)

 

マインドは参考になる

シリーズに共通するマインドは参考になります。

いくつか響いたものを紹介します。

四つのクワドラントとその特徴

著者は人々をその稼ぎ方によって四つのクワドラントに分類しています。

経済的に独立するためには自分が現在いる(勤め人という)クワドラントから将来的に移動しなくてはならない、と述べています。

クワドラントの移行は生き方を変えることに他ならないので、それ相応の覚悟だとか、マインドの改変が必要になる、というようなことも述べています。(これは僕の勝手な解釈かも。)

まずは勤め人独特の凝り固まった考え方をほぐしてやらねばなりません。

資格ではなく、実践で学ぶべし

これは軽く触れられている程度なのですが、参考になるマインドの一つでした。

MBA(経営管理学修士号)を取ろうとする著者に対し、金持ち父さんは次のように諭したそうです。

金持ち父さんはそんなことはするなと言った。

「伝統的な学校システムでMBAを取るのは、金持ちのための従業員になる訓練を受けることを意味する。自分自身が金持ちになりたいのなら、きみにはもう学校教育は必要ない。必要なのは実社会でのファイナンシャル教育だ」

この視点は大事だよなと思いました。

資格ではなく実践経験が必要である、という点については改めて考えさせられました。

これまたサウザーさんのラジオの話ですが、サウザーさんも「宅建より物件」という不動産界隈の基本の考え方などを紹介しつつ、資格を取ろうと躍起になる人々へ警鐘を鳴らしています。

事業者独自の視点の例、税金について

事業者側の独自の視点の例として、税金について軽く触れられています。

自動車やパソコン、時には旅行でさえ、会社の経費になる、という事実です。

ただ勤め人をしているだけでは事業者側の税金の知識など一切興味がわきません。

それゆえこのような税制上の優遇措置に気づかないのです。

著者は自分が居るクワドラントに依る視点の違いについてこの税金の例を出して論じています。

まとめ

その他にも多くの参考になるマインドがありました。

サウザーさんが資本主義の説明にこのシリーズの内容を使っていたのも納得です。

そもそも書き出しでサウザーさんがこのシリーズを勧めていた、と書きましたが、正確にはロバート・キヨサキさんの考え方を引用して資本主義の解説をしていただけで、オススメはしていなかったですね(^^;)

終始ネットワークマーケティングが最良なビジネスである、という話に行き着く内容だったので、その点は正直残念でした。

ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズを読んだことがなく、気になっている方は本書ではなく、下で紹介する本をおすすめします。

書いてある内容は本書と重複する部分が多いようなので、僕はしばらく読まないでいいかな…。

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