では、引き続き旅行記を会話形式で書いていきます。
part1を読んでいない方はこちらからどうぞ。
3月11日 被災地2日目 震災から6年
ホテル出発
7時半に起きて、朝食を食べホテルを出た。
道中(北上市→陸前高田市)
陸前高田市
陸前高田市 追悼施設
ここでも父の持ってきた花束を手向けた。
津波の被害を受けた道の駅高田松原。被害を象徴するものとして今後も残す予定だそう。
津波水位を記したガソリンスタンドの看板。
えきそば
最近できたばかりのえきそばというお店でラーメンを食べた。
道中(岩手県陸前高田市→宮城県気仙沼市)
巨釜・半造
唐桑半島ビジターセンター
ここの津波体験館の上映は映像や音声だけじゃないんだ。
座席が動いたり風が吹いたりして津波を擬似体験できるんだよ。
上映を見て、一通り中の展示も見て回った。
尾崎神社
ビジターセンターの近くにあった神社。
ちょうど東日本大震災が起きた時刻(3/11 14:46)を迎え、放送が流れた。
短く黙祷した。
気仙沼市(海沿い)
海の市 シャークミュージアム
東日本大震災で一階部分が浸水し営業を停止していたが、2014年4月にリニューアルオープンしたのだそう。
シャークミュージアムの館内は震災復興の展示にも力を入れていた。
被害の様子だけでなく、復興していく中での気仙沼の人々に注目した内容だった。
気仙沼市→南三陸町
南三陸さんさん商店街
調べたところ2017年3月3日にリニューアルオープンしたばかりだった。
南三陸まなびの里いりやど
(次の日の朝撮った写真)
18:00 宿に到着。
海の幸いっぱいの豪華な夕飯がとても美味しかった。
3月12日 被災地3日目
宿出発
八幡神社
ローソン
神割崎
(新)南三陸さんさん商店街
牡蠣フライとマグロ丼を食べた。
マグロ丼には蟹の出汁がついてきた。
どれもとても美味しかった。
(写真は撮り忘れた。)
旧さんさん商店街
旧さんさん商店街があった場所。
2013年5月にチリから送られたモアイ像。
帰宅
南相馬鹿島サービスエリア
大好物の凍天。
夜通ると閉店しているのでなかなか食べれない。
やっぱりうまい。
いわき・ら・ら・ミュウ
獲れたての魚介類を買った。
うにの貝焼きを初めて食べたが、美味しかった。
帰宅
19:00 我が家に到着。
旅の感想
今回の東北旅行の感想を箇条書きで簡単に書きます。
- 津波被害が大きかった地域の復興も進んでおり、新しい店ができていた。
- 震災から6年ということもあり、他県から多くの人々が訪れていた。
- 復興が進んだおかげなのか、去年や一昨年よりも多くの人が訪れていたように感じた。
- 現地の様子や展示物を見ることで、改めて震災の被害を忘れてはならないと感じた。
- 海の幸はどれも本当に美味しかった。
- ブログに書くには撮った写真が少なく、次回からはもっと積極的に写真を撮りたい。
被害の大きかった地域で復興が進み建物が増えていくことで、震災の前のように人々で賑わってくれることを願っています。
お店を出す人、それをPRする人、そしてお客、それぞれがうまく回って東北を盛り上げて欲しいですね。
それではこれで終わりにします。